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OAC賛助会員社である東京都製本工業組合さんから様々な製本のカタチをPRIMEDEX 2010で展示・販売し収益金のすべてをハイチ震災の復興支援に寄付するにあたり、デザイン面での協力要請を受けました。会員社に呼びかけたところ14社123点の応募を受け、７月１日のクリエイティブ部会にて選考のうえ、東京都製本工業組合様に推薦しました。
 (選考風景)
東京都製本工業組合様からは、全作品は難しいものの参加いただいた14社様の作品は必ず1点は製品（本）化するとのお話をいただきました。
■PRIMEDEX2010開幕（パシフィコ横浜：7/23〜25）
さて、結果46点のデザインを55種類の様々な製本仕様で制作。
各200部以上を用意してお客様の任意の金額にて販売へ。
なお、3日間の会期中の来場者数は33,513名を数えたそうです。
そして、こんな作品がお客様の手に・・・
 
 
 
 
 
 
 
募金（販売）総額は3日間の会期中で、35万4,060円。
8月10日（火）、東京都製本工業組合 星野一男理事長、東京都製本工業組合『製本+シナジー創造委員会』 委員長 井上正氏、当協会からは渡辺専務理事が日本赤十字社を訪れ、募金を手渡しました。
  
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