THE ORGANIZATION OF ADVERTISING CREATION
OAC 社団法人 日本広告制作協会
NEWS! イベント&セミナー情報
■杉山恒太郎さんセミナー
「コミュニケーション・デザイン時代のクリエイティブ」開催のご案内

〜新しい時代と、広告はどう向き合うべきか〜
「コミュニケーション・デザイン時代のクリエイティブ」

(講師:ライトパブリシティ副社長 杉山恒太郎氏)
日 時 2012年7月3日(火)18:00〜19:30(17:30開場)
会 場 株式会社日本デザインセンター・13階オープンスペース「POLYLOGUE」
東京都中央区銀座4丁目9番13号 銀座4丁目タワー
講 師 ライトパブリシティ代表取締役副社長 杉山恒太郎氏
会 費 OAC会員無料/一般2,000円/学生800円(定員50名)

コミュニケーション・デザインの時代が始まっています。でも、まだまだわれわれ広告制作会社はうまくその波に乗れていません。
今回のセミナーの講師は、元電通クリエーティブ・ディレクターの杉山恒太郎さん。「ピッカピカの一年生」や「ランボオ」などのCMで広告黄金時代の一翼を担い、後に電通インタラクティブ・コミュニケーション局の初代局長としてデジタル広告の新世界を切り拓いて来られた、希有な存在です。
マス広告の大御所でありながら、岸勇希さんや佐藤尚之さんにも強く影響を与え、新しい時代の幕を開けられた杉山さんに、コミュニケーション・デザイン時代のクリエイティブのあり方についてお話しいただきます。
これから、広告制作会社はどうあるべきか。新しい時代と、クリエーターはどう向き合うべきか。しっかりと耳を傾けましょう。広告制作会社の経営者はもちろん、クリエーターの方も必見必聴です。またとない機会、ぜひご参加ください。

応募多数のため、申し込みを終了させていただきます。

講師プロフィール
杉山恒太郎(すぎやま・こうたろう)
1948年東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、1974年電通入社。2004年執行役員に就任、2008年常務取締役、2011年顧問を経て、2012年3月電通退社。2012年4月 ライトパブリシティ代表取締役副社長に就任。

1999年よりデジタル領域のリーダーをつとめ、2001年インタラクティブ・コミュニケーション局長に就任、インタラクティブ広告の確立に寄与。トラディショナル広告とインタラクティブ広告の両方を熟知した数少ないエグゼクティブクリエーティブ・ディレクター。
主な作品に、小学館『ピッカピッカの一年生』、アサヒビール『アサヒミニ樽(若さゆえ)』、セブンイレブン『セブンイレブンいい気分』、サントリー『サントリーローヤル(ランボー、ガウディ、ファーブル、マーラー編)』シリーズ、丸井『天使が降る夜に会いましょう』、日立『インターフェイス』、AGF『AGFコーヒー(小林旭・熱き心に)』シリーズ、公共広告機構『WATER MAN』、ビデオ作品『大滝詠一ナイアガラ・ソングブック』、『ティントイクラブ「ブリキおもちゃ」の博物館』など。
IAA・国際広告賞グランプリ、カンヌ国際広告祭金賞ほか、国内外の受賞多数。
カンヌ国際広告祭ではフィルム部門で2年、サイバー部門で1年、それぞれ国際審査委員。2002年FIFAワールドカップ、2005年愛知万博では、クリエーティブ・ディレクターとして招致に参加。
東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)の創立者で、初代審査委員長。
2011年・2012年、ACC・CMフェスティバルの実行委員長、テレビCM部門の審査委員長。
インターネット広告推進協議会(JIAA)理事長、外務省国際漫画賞実行委員会委員にて、現在活躍。
その他、東京藝術大学大学院 映像研究科 特別教授、金沢美術工芸大学 非常勤講師、立命館大学 非常勤講師、中国 吉林動画学院 客員教授 など。

著書に
『オリエンタルボーイ』河出書房新社
『高級なおでこ』太田出版
『みんな動物になった』(翻訳)婦人生活社
『ホリスティック・コミュニケーション』(共著)宣伝会議
『ジャパン・プレゼンテーション』角川書店
『ひとつ上のプレゼン。』『ひとつ上のアイデア。』『ひとつ上のチーム。』
『広告もかわったねぇ。』(共著)インプレスジャパン
『クリエイティブマインド』インプレスジャパン など。

会場地図
東京メトロ 日比谷線「東銀座」駅徒歩1分・銀座線「銀座」駅徒歩3分
都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅徒歩1分
お問い合わせ先
日本広告制作協会 事務局 三上
TEL 03-3561-1220
mail mikami@oac.or.jp

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