THE ORGANIZATION OF ADVERTISING CREATION
OAC 社団法人 日本広告制作協会
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■クリエイティブ業界セミナー開催報告

「就活と仕事と生き方を考えてみる」
日 時 2012年11月17日(土) 13:30〜17:00
会 場 日本電子専門学校 B2
講 師 面白法人カヤック  林 真由美氏(Web企画制作)
潟Gー・ティ・エー 丸山 蘭子氏(コピーライター)
鞄d通テック    中村 幸輝氏(イベントプランナー)
株歯堂プロダクツ 中嶋 祐治氏(アートディレクター)
潟Mャプライズ   鈴木 隆司氏(取締役・Webマーケティング)
司会進行 潟yンと鍬   黒須 治氏
アドバイザー 潟xルズ    佐藤 良仁氏(アートディレクター)
参加者数:37名(大学生11名・専門学校生26名)
申込み数:44名(出席率84%)

この日は大雨の東京地方でしたが37名の皆さんが参加。例年に比べ参加者数は少なかったのですが、非常に濃い内容になりました。
第1部では、各講師の方よりご自分の就職時のこと、実際に仕事を始めて感じたこと、そして現在の様子などを皆さんユーモラス且つ真剣に話していただきました。








さて今回の目玉は、参加した学生さんが講師の方を囲んでの座談会です。






質問も多岐にわたっていました。ポートフォリオの見せ方、面接時の服装、迷った時の対応方法、コピーライターになりたいけど・・・。様々な質問に講師の皆さんが真剣に応えていきます。特に面接時の服装を聞いた女子学生には、「紺でなきゃダメとか、一切そんなことはない」と男性講師陣から気にするな!の大合唱。また、面接について面白法人カヤックの林さんは、「面接は恋愛に似ています。いくらその人や会社が好きでも、合う合わないがあるし、振った人をずっと思っていてもダメ。いくら失敗してもあきらめずに次を目指していけばそれでいいと思う」と語っていました。またコピーライターを目指したいと考えている学生には、「良くコピー100本書け!と言われるけれど、それは重要なことで最初はどんどん案が出てきても、だんだん書けなくなってきます。それでも悩みながらひねり出していくと自分のチカラになってくる。まず、数を書いてみましょう」と言う答えが返ってきました。ギャプライズさんは、「行くべきか行かないべきか、受けるべきか受けないべきか、いろいろ迷うことはあるかもしれないけれど、迷った時は進んでみるべきだと思います。それで失敗するかもしれないけれど糧になるはず」

その他、様々な質問が飛び交っていました。


例年に比べ参加人数は少なかったのですが、参加した学生の皆さんには有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。アンケート結果もご覧ください。

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