TOP NEWS 輪島に元気を届ける、カレンダープロジェクト。OAC会員社各月担当クリエイターの作品をご覧ください!

輪島に元気を届ける、カレンダープロジェクト。OAC会員社各月担当クリエイターの作品をご覧ください!

表紙

心穏やかな良き年となるよう願いを込めて、七福神の周囲と背景に輪島の宝を散りばめた新たな「蓬莱」を制作しました。

《制作クリエイター》

田島 大成(株式会社スタヂオ・ユニ)


1月 アマメハギ

囲炉裏やコタツに当たっているときにできるアマメ(火だこ)を「怠け者はおらんか」と剥ぎ取りにかかるアマメハギ。

能登地方に古くから伝わり、家庭の災厄を払う願いも込められた正月行事「アマメハギ」は、2018 年に「来訪神 仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。新しい1年の始まり、今年は良い年にしたいものです。

《制作クリエイター》

村松 寿 (株式会社明治アドエージェンシー)


2月 犬の子まき

輪島市内にある曹洞宗のお寺で2 月15 日から3 月15日にかけての法要「涅槃会(ねはんえ)」後にまかれる団子、犬の子。

北陸各地では丸い形が一般的ですが、輪島ではお釈迦様が臨終の際に駆けつけたとされる犬や鳥、蛇など、十二支の動物の形をしています。早春の風物詩でもある犬の子まき。これからも守り継がれることでしょう。

《制作クリエイター》

入江 桧 (イラストレーター)


3月 雪割草

猿山岬灯台周辺などに群生する可憐な花、雪割草は翰島市の花。花言葉は「忍酎」や「期待」。厳しい環境を乗り越えて咲くその姿に由来しています。3月下旬、雪解けに合わせるかのように薄紫や白、赤など色とりどりの花を咲かせる姿は、これからの輪島を象徴するかのよう。季節はまもなく春を迎えます。

《制作クリエイター》

和地 未帆 (株式会社日庄プラスワン)


4月 アテの木

輪島市の木「アテ(能登ヒバ)」。アテの漢字は「档」。辞書を引くと記録文書・支え棒などと出てきます。輪島漆器の木地などの需要が増えるにつれて、市全域で造林が盛んに行われました。強い抗菌・防腐効果を持つ成分ヒノキチオールが多く含まれるため、住宅建材や箸、家具、積み木、楽器などの用途にも使われています。

《制作クリエイター》

松島 みなみ (株式会社たきコーポレーション)


5月 白米千枚田

棚田は全国各地の山間部に数多く残る日本の原風景ですが、 直下の海に迫り出すように広がる臼米千枚田はほかではあまり見られない、 輪島ならではの貴重な風景です。 震災と豪雨により田に亀裂が入ったり、 取水口が壊れるなどの大きな被害を受けましたが、 2025年には全体の1/4にあたる約250枚に田植えが行われました 。

《制作クリエイター》

井橋 杏樹 (株式会社博報堂プロダクツ)


6月 輪島市民まつり

6月の第 1 土曜・日曜にマリンタウン会場と總持寺会場で開催される「輪島市民まつり」。門前地区の小学生による鼓笛演奏パレードや、輪島地区の保育園児による遊戯をはじめ、さまざまなプログラムを毎年心待ちにされる方も多いことでしょう。今年も多彩なプログラムで開催が予定されています。ぜひご来場ください。

《制作クリエイター》

下山 美羽(株式会社日庄プラスワン)


7月 御陣乗太鼓

約450年前、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ折、樹の皮で作った鬼や幽霊の仮面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛けて追い払った故事にちなんだ御陣乗太鼓は、名舟大祭を中心に継承されています。名舟地区は震災で多大な被害を受け、昨年までは祭りの規模を縮小しましたが、今年は心に響く勇壮な太鼓の響きを再び期待したいものです。

《制作クリエイター》

田代 宏之(株式会社電通クリエイティブピクチャーズ)


8月 ふるさと五千人の祭典

輪島市町野町で開催されるこのお祭りは、お盆で帰省する方とふるさとを楽しむ機会でもあります。以前は、吹奏楽、よさこいなどもありましたが、現在は町野祭り囃子太鼓、盆踊り、ミニキリコ行列や花火大会など毎年内容が変わり、夏の夜を賑わせてくれます。

《制作クリエイター》

小西 佐保  高橋 雄一(株式会社アクロバット)


9月 黒島の街並み

江戸から明治にかけて日本海側の物流を担った北前船の寄港地、黒島地区の船主集落。歴史を伝える街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。海岸段丘上に軒を連ねる黒瓦に下見板張りの住宅は震災で大きな被害を受けましたが、少しずつ復興が進められており、往年の姿を取り戻す日が心待ちにされています。

《制作クリエイター》

Le Ha(レー ハー)(株式会社たきコーポレーション)


10月 輪島朝市

200 年以上続く最古の朝市といわれ、全国から観光客を集め賑わった輪島朝市。元気な女性たちが営んでいた約200の露店が並んだ本町通りかいわいは震災による火災でほとんどが焼失し、現在は出張輪島朝市として各地の商業施設などで仮営業中。活気にあふれた朝市の再開が待ち望まれます。

《制作クリエイター》

ショウ 英美 (株式会社TCD)


11月 香箱ガニ

石川県下では 「香箱ガニ」の名で呼ばれるメスのズワイガニは、 小ぶりながら濃厚なカニ味噌が特徴。 ブリや甘エビなどとともに北陸の冬を代表する味覚の一つです。 底引網による漁の時期は11月上旬から12月末までの約2カ月。 食卓や居酒屋のテーブルに登場するこの時季を毎年楽しみにする方も多いことでしょう。

《制作クリエイター》

附田 夕里香


12月 輪島塗大型地球儀 夜の地球 Earth at Night

輪島塗の保存伝承には、ほかに代えがたい工芸素材の美しさと技術力の高さを広く伝えることが不可欠。輪島以外では実現不可能なものづくりを目指し、5 年の歳月をかけて完成したのが「輪島塗大型地球儀」(石川県輪島漆芸美術館所蔵)です。「地球儀を眺めることは、世界を俯瞰で捉えること。対立や分断を超えて他者に思いを巡らすこと」との願いが込められています。

《制作クリエイター》

近藤 美咲(株式会社日庄プラスワン)


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