
― OACクリエイターの力を結集し、輪島の仮設住宅に暮らす方々の明日に寄り添いましょう!―
2024年1月1日の能登半島地震。そして9 月の集中豪雨被害。
今年2025年4月に全棟が完成した約3,000戸の仮設住宅で、多くの方々が慣れない生活を余儀なくされています。
家を失い、地域や人とのつながりが分断され、先の見えない不安を抱えながら暮らす日々。
岩手県大槌町支援時の経験を輪島市でも
私たち日本広告制作協会(OAC)が東日本大震災の折に岩手県大槌町の仮設住宅に暮らす方々に「心和む・心のケアにつながる」カレンダーを約10年間にわたり制作し、お贈りしてきました。大槌町でもそうでしたが、仮設住宅での暮らしは⾧きに及ぶことが予測されます。この経験を活かし多大な被害に遭われた石川県輪島市の皆様を我々の持つクリエイティブ力で支援することといたしました。今回一度限りではなく、継続して支援していく方針です。
たかがカレンダー、されどカレンダー
「平和な毎日を過ごす人にとって、カレンダーはごくありふれたもの。しかし、復興を果たす日を指折り数えて懸命に生きる人たちにとっては、これからの道のりを示す大切なよりどころなのかもしれません」
カレンダーは毎日目にするものだからこそ、生活のリズムを整えたり、ちょっとした楽しみや季節の変化を感じられる存在。このカレンダーが、ふとした瞬間に「また1日、がんばろう」と思えるきっかけになれば。前に進もうとする気持ちに、そっと寄り添えるものであれば。そんな願いを込めて、仮設住宅に暮らす全ての世帯にお届けいたします。
カレンダーのテーマは、輪島に暮らす方々に馴染みの深いもの
今回のカレンダーは、あくまで仮設住宅に暮らす方々がいま一度輪島の良さを見直し、明日に向かえるものを目指しています。皆さんの力を集結し、クリエイティブのチカラで「毎日の暮らしに寄り添い、明日の一歩に」に繋げるこの取り組みにご参加ください。
OAC会員クリエイター限定企画
応募資格:OAC 会員社クリエイター [正会員・賛助会員、個人会員](賛助会員校の学生も含む)
応募点数:1名につき2点まで。なお、1社(1学校)何名でも応募可能です。
出品料:無料
提出物:イラスト/絵画作品データ
エントリー締切:7月22日(火)
制作月の連絡:7月25日(金)予定
作品提出締切:9月26日(金)
結果発表:10月中旬頃
まずはエントリー!
下記の専用フォームで出品をお申し込みください。
https://forms.gle/UVM4eWWXUAee5TuR6
応募点数はお一人様2点までですが、描いてみたいと思える希望月は6点までご記載ください。出来るだけご希望に出来るだけご希望に添うようにしますが、各月の応募数に隔たりが多い場合はこちらで指定いたします。予め了承ください。
作品応募について

カレンダー見開きの上部をお願いします(タマ部はOAC にて制作します)。各月のテーマに合わせ、イラストや絵画、グラフィカルなデザイン表現等でお願いします。季節感にもご留意ください。なお、絵の中にテーマに合わせたキャッチフレーズや明日も元気にやろうと思える言葉などもお願いいたします。輪島市もまだまだ大変な状況でしょうが、皆さん既に新たな生活が始まっています。そんな輪島市の皆さんに寄り添い、『日々を楽しむ』気持ちにさせてくれるカレンダーを目指しましょう
キャッチフレーズに関して
各月のテーマに絡め、今日も明日もニコニコいくか!と思わせるような、明るく前に進めるものが希望です。なお、選考後にフレーズの修正をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
送付データについて
メールにて、お送りください。
・画像サイズ : A4横
・ファイル形式 : TIFF
・画像解像度 : 350dpi
・確認用PDF
・送付先:公益社団法人日本広告制作協会(OAC)
award@oac.or.jp (件名:輪島応募)
カレンダー採用作品の選考について
輪島市支援調整課様と日本広告制作協会にて行います。選考作品12点(各月1点)でカレンダーを制作します。結果発表は10月中旬頃を予定、カレンダーに採用された方には、直接ご連絡いたします。採用された方には、感謝状と完成したカレンダーを、参加されたクリエイター全員にカレンダーをお贈りします。
カレンダーの仕様等
・仕上がりA4 ヨコ/中綴じ・28ページ/カラー(壁掛け時A3)。
・作者名はカレンダー内に表記いたします。
・カレンダーの最終デザインは、全体構成を考え当協会で行います。
諸権利等
本企画は輪島市の仮設住宅に暮らす方々への応援が目的です。販売は行いません。なお、輪島市の依頼にて、原画を市の広報等の目的で使用する場合もありますので、ご了承ください。また当協会では、サイト・SNS 等で作者名・作品の発表を行います。ご応募いただいた作品の著作権は、OAC 並びに輪島市に上記目的による利用許諾が成されたものとします。
注意事項
応募作品はオリジナル作品であり、第三者の知的財産権を侵害していないものに限ります(サイト等で見つけた写真等をそのままアレンジすることも権利侵害に当たる場合がありますので、ご注意ください)。権利侵害が判明した場合は、採用発表後であっても取り消すことがあります。また作品内容がコンプライアンスおよび公序良俗に抵触すると判断した場合は、作品の発表を控えさせていただきます。またキャッチコピー等、選考後に修正をお願いする場合もあります。提出された作品(採用に至らなかった場合でも)の公表はカレンダーを輪島市に納品予定後の2025年12月からとしてください。ご自身のポートフォリオやサイト、SNS などへの掲載は自由です。
各月のテーマ
各月のテーマ内容は、ある程度記載いたしましたがWEB検索等でもお調べのうえ、お描きください。また季節感にもご留意ください。なお、サイト等で見つけた写真等をそのままアレンジすることも権利侵害に当たる場合がありますので、ご注意ください。また絵の中に各月のテーマに合わせたキャッチフレーズや明日も元気にやろうと思える言葉などもお願いいたします。言葉のチカラも大事になってきそうです。
【1月】アマメハギ

【開催日】1 月2 日(五十州地区)・1 月6 日(皆月地区)
囲炉裏や火鉢に⾧くあたっているとできる火だこ(温熱性紅斑)のことをアマメと言い、怠け者の証しとされています。これを剥ぎ取る妖怪がアマメハギ。冬場の子どもたちの怠け癖を戒める意味合いもあります。
この行事は、能登半島に濃密な分布を示す来訪神の行事で、天狗面・鼻ベチャ面・猿面、あるいは男面・女面などと呼ばれる仮面をつけて家々を訪れ、災厄を祓って威厳のある所作で人々に接します。秋田のなまはげ等とともに「来訪神 仮面・仮装の神々」として、ユネスコの無形文化遺産に認定されています。また、国指定無形民俗文化財でもあります。
【参考:能登の里山里海デジタルアーカイブ】
https://www.youtube.com/watch?v=J6s4BWciZGw&t=29s
2026年の始まりの1月。ユーモラスに、子ども時代を想い起こせたり、「よし今年も元気にいくか!」など、そんな明るい1年のスタート気分でお願いいたします。 |
【2月】犬の子まき

【開催日】2 月15日 【場所】 蓮江寺(河井町)
お釈迦様が亡くなった日の法要「涅槃会」も最後にまかれる涅槃団子(米粉で作られた団子)は、釈迦の臨終に駆けつけた十二支の動物のうち、作り易い「犬」や「鳥」などを赤や青の彩色で目、鼻などを描き仏前に供え、法要後にまかれます。このお団子は通称「犬の子」とよばれ、魔よけになるとして、小袋に納めてお守り代わりにする人も多いそうです。蓮江寺では山門からまくようです。
2 月15日以降、3月6日:芳春院(門前町)、3月10日:總持寺祖院(門前町)3月13日:興禅寺(門前町)3月15日:覚皇院(門前町)と門前町の寺院でも行われます。
【参考:蔦屋 よしこの「漆って楽しい!」2013年 蓮江寺犬の子まき】
https://tutayayome.exblog.jp/17319663
【参考:3月の總持寺祖院の様子】
https://www.youtube.com/watch?v=qq7_oPzoM2U
そうか久しぶりに行ってみるか、良い年にするか!そんな気分にさせてください。 |
【3月】雪割草

雪割草は輪島市の花。3月中旬から4月上旬に輪島市門前町吉浦~深見にある猿山岬は、奥能登最後の秘境といわれ、その一帯は、日本有数の雪割草の群生地です。花言葉は「忍耐」や「期待」。厳しい環境を乗り越えて咲くその姿に由来しています。雪の下から芽を出し、寒さに耐えながら花を咲かせる姿は、未来への期待と信頼の象徴です。※猿山岬にこだわらなくても結構です。
【参考:心に咲く花 72回 雪割草】
https://www.akatsuka.gr.jp/bosco/yamatouta72/
【参考:ほっと石川旅ねっと のと猿山雪割草のみち】
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_6104.html
もうすぐ春!厳しい冬を越え、さあ、これからだ!と明るい気持ちになれますように。 |
【4月】アテの木

石川県能登地方で産出されるヒノキ科の木材「能登ヒバ」は、ヒノキアスナロの変種で、石川県を代表する樹種。能登地方では「アテ」と呼ばれます。この「アテ」は輪島市の木にも指定されています。「アテ」は輪島市全域で植林され、強い抗菌・防腐効果を持つ「ヒノキチオール」という成分が多く含まれており、住宅の建材や箸、輪島塗の漆器、家具、積み木、楽器など様々な用途に使用されています。また、門前町浦上地内には「元祖アテ(県指定天然記念物)」があります。能登地方の豊かな自然の中で育った能登ヒバ=アテは、これから更に文化や生活に深く根付いた木材となることでしょう。
【参考:石川県】石川県の木 アテ
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/ringyo/ate/ate.html
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/ringyo/ate/documents/notonoate.pdf
様々な用途に使われるアテ。伸びゆく姿でも、素材を生かした製品と絡ませて描くも良し、ファンタジー感あふれるものでも良し、想像力を膨らませて素敵な世界を展開させてください。 |
【5月】千枚田

千枚田の田植えは5月上旬ボランティアの方々の協力で行なわれます。千枚田は農機械が入らないので作業はすべて人の手に頼って行なわれています。小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。水を張った棚田に映える夕日、青空に伸びる走り穂、黄金色に染まる稲穂の絨毯など、四季折々で違った表情を見せてくれます。春から夏には海に沈む夕日が田に映えて美しく絶好の撮影ポイントとなります。
なお、千枚田も震災で大きなダメージを受けました。棚田には幾筋もの深い亀裂が入り、地下水は地上に溢れ、農業用水も土砂や倒木で破壊されました。しかし皆さんで復興にあたっています。2025年の田植えは250枚。来年にはもっと増えることでしょう。
【参考:白米千枚田】
水がはられて、空や夕景が映っているきれいな風景のみでも、田植えをしている人を入れて実りを待つような元気な姿もありですね。希望に繋がる感じになれたらいいですね。 |
【6月】輪島市民まつり

6月の第二土曜・日曜に門前地区で開催されます。2025年は震災からの復興・創生をめざして行われました。門前地区の小学生による鼓笛演奏(パレード)や、輪島地区の保育園児による遊戯。その他、様々な催しを楽しめるイベントです。子どもたちの元気をもらえる日でもあり、おじいちゃん、おばあちゃんや市民の方々が楽しみにしているお祭りです。
【参考:輪島市民まつり】
子どもたちの元気を中心に、様々催しをコラージュ風に表現するもよし、多くの人の賑わいを演出するもよし。楽しい雰囲気を創出してください。 |
【7月】御陣乗太鼓

御陣乗太鼓は、輪島市名舟町に伝わる郷土芸能です。1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。これが、今日まで祭りの行事「御陣乗太鼓」として伝えられ、県指定の無形民俗文化財に指定されています。なお、名舟地区も震災の影響は大きく、地区では震災前の342世帯からほぼ半減。多くが仮設住宅で暮らしているそうです。
【参考:御陣乗太鼓】
【参考:NHKアーカイブス】
https://www2.nhk.or.jp/archives/kaisou/detail/?das_id=D0009130718_00000&category=omoide
【参考:NHKアーカイブス】
https://www2.nhk.or.jp/archives/kaisou/detail/?das_id=D0009130718_00000&category=omoide
【参考:能登の里山里海デジタルアーカイブ】
https://www.youtube.com/watch?v=qGqj95pAfg4
約400年前に村を守ろうと始まった御陣乗太鼓。今度は輪島を守り、更に盛り上げていくように勇壮な響きを画面上から感じられるような、そんな絵作りをお願いします。 |
【8月】ふるさと5千人の祭典

輪島市町野町で開催されているこのお祭りは、来年2026年は第48回を迎えます。お盆で帰省する方とともに町を楽しむ機会でもあります。2024年は、開催も危ぶまれたようですが、若者を中心に運営にあたり、子どもたちが小さなキリコを担いでグラウンドを練り歩いたり、祭りの最後には花火が打ち上げられました。なお、キリコは小さい子だと4人、少し大きめの子だと2人で担ぐようです。また、花火の時間はキリコをグラウンドに並べて置いています。
【参考:中日新聞】 2024年8月14日記事
https://www.chunichi.co.jp/article/943562
【参考:能登輪島】 2023年の開催プログラム
https://notowajima.jp/info/furusato5000/
今回のカレンダーでは、輪島を代表するキリコが登場するのはこの月のみ。キリコのこともお調べいただき、この手作りで素朴な小さなキリコを担ぎ練り歩く姿、そして花火。2023年に行っていたランタンを空に飛ばすのも、実際に2026年に行われるかはわかりませんが、絵柄として良ければ入れてみるのもありかもしれません。コラージュ風でもよいかもしれません。夏の暑さを吹き飛ばす元気な感じと、その場の美しさが表現出来たらいいですね。 |
【9月】 黒島の海

黒島地区は、日本海航路による海運業の発展の中で北前船の船主および船員(船頭や水主)の居住地として栄え、江戸後期から明治中期にかけて全盛を極めた集落です。能登半島・輪島市の西南に位置し、海岸段丘上に細長く形成されています。黒瓦の屋根が美しい、重要伝統的建造物群保存地区でもあります。しかし、震災の影響は大きかったようです。海底が隆起し、今まで海だったところも浜になり海岸線が広がっています。また伝統的建造物の損害も大きかったようです。ですが、建物も残っているものあり、その建物越しに海も眺められます。
※写真は現在の風景(輪島市提供)
【参考:のと100】 能登半島地震による海面隆起の状況を知る「輪島市黒島地区」)
https://noto100.discover-noto.com/archives/column/551
【参考:日本財団】 黒島復興応援隊~「元に戻す」のではなく、地域に新たな命を吹き込む復興を)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/activity/102009
【参考:中日新聞デジタル】2024年12月25日撮影
https://www.youtube.com/watch?v=LyD8Dzm7xO0&t=899s
参考資料で見るとまだまだ大変な様子。海岸線が広がるなど、自然環境も変わってきていますが、だからこそ新たな展開が待っているかもしれません。元に戻らなければ、新たな黒島を皆さんで創り上げていくことでしょう。黒島ビーチと呼ばれたりするのかな?とはいえ、残っている家並みと海・空の美しさ等々で、明日に繋がる姿を表現してください。言葉のチカラも必要かもしれません。 |
【10月】 輪島朝市(仮設店舗の様子)

震災で発生した火事で朝市は焼失。しかし、「朝市通り」の出店者たちの方々は、輪島のみならず全国各地で「出張朝市」を展開しています。平安時代から続く輪島の朝市、売る人も主として女性、買う人も主として女性。活気ある女性の皆さんは、そこでお互いに元気をもらっていることでしょう。(写真は輪島市提供)
【参考:NHK】 輪島 朝市通りの出店者らが各地で開催「出張朝市」地元で開催
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250429/k10014792571000.html
【参考:日本テレビ】 出張輪島朝市
https://www.youtube.com/watch?v=RA8vHiCK79o
https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/society/kt9d30bf715e664e3db79d8caf08326e12
【参考:出張輪島朝市】
オレンジ色のテントが基調色。活気も感じられますね。笑顔で活気あふれる様子をお願いします。なお、どこかの店舗に焦点をあてるのではなく(商号などは見せないようにしましょう)、寄りの絵にする際には、お店の方とお客様が笑いあっているなど、工夫してみてください。 |
【11月】 香箱カニ

香箱ガニは、ズワイガニのメスを指し、石川県能登地方で特に有名す。雌の香箱ガニは、7~8cm程の大きさで産卵し、それ以上は脱皮しないため大きくはなりません。甲羅の中にあるオレンジ色の(うちこ)」やカニミソ、お腹には茶色の粒状の卵「外子(そとこ)」をたっぷり抱え、小さいながらもその味わいは天下一品、地元ならではの味です。漁期は11月6日から12月29日までと短く、資源保護のため解禁日が設定されています。なお、雄は「加能ガニ」と呼ばれています。
【参考:石川県漁業協同組合輪島支所】
https://www.ikwajimagyokyo.jp/news/kani_kaikin.html
そうか、この季節か!そんな想いを持ってもらえたらいいですね。大漁旗を掲げ、漁に出る船と香箱ガニをコラージュするもよし、食べたくなる雰囲気を醸し出すもよし、あなたの感性で描いてください。 |
【12月】 輪島塗の地球儀

現在開催中の大阪・関西万博では、国内の伝統工芸を集めた「夜の地球 Earth at Night」パビリオンに、輪島塗でつくられた直径1メートルの地球儀があります。職人が5年をかけて制作した作品。昨年1月の能登半島地震でも無傷だったことで「復興のシンボル」となっています。
今回、所蔵する石川県輪島漆芸美術館(同県輪島市)から初めて館外に出され、万博の会期を通じて展示されることになった次第です。この地球儀は職人の皆さんが平和な世の中になってほしいという思いを込めて制作したもの。高い技術力が結集しています。また地球儀を眺めることは、世界を俯瞰で捉えること。対立や分断を超えて他者に思いを巡らすことの意味を、輪島の片隅から世界に向けて伝えていきたいとの願いが込められています。また被災しても伝統の技術を後世につなぐという思いも込められています。
【参考:石川県輪島漆芸美術館】
https://www.art.city.wajima.ishikawa.jp/facility/yoru
【参考:NHK】大阪・関西万博 輪島塗の地球儀
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20250413/3020023749.html
【参考:テレビ金沢】 解説 輪島塗の地球儀 万博で“復興の光”野口さんの目からウロコ
https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/life/kt5fdf536697644c5ba9f58b9c1b9df7f2
2026年もそろそろおしまい。来る2027年が更により良い日々になれるようにしたいものです。被災してもなお他者に思いを巡らす輪島の方々のこと、また被災しても伝統の技術を後世につないでいく想い、この地球に生きる全ての人が幸せになれるような、そんな祈りと復興のシンボルとしての地球儀に想いを込めて考えてみてください。 |
【お問合せ先】
公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)
東京都中央区銀座1-14-7 銀座吉澤ビル9F
TEL:03-3561-1220 mail: mikami@oac.or.jp (担当:三上)