TOP NEWS 「気持ちもノセル一行タクシー」2026年、選考結果の発表です。入賞した皆さま、おめでとうございます。

「気持ちもノセル一行タクシー」2026年、選考結果の発表です。入賞した皆さま、おめでとうございます。

6回目の開催となる「一行タクシー」のフレーズ募集ですが、今回の応募数は16,940点。

お一人50本までと制限を設けましたが、それでも多数の応募。ご応募いただいた皆さん、ありがとうございます。

先に本サイトでお伝えしているように、一次選考で456本に絞り、東京ハイヤー・タクシー協会、そして当協会のコピーライターチームで、それぞれ最終選考を行い最終的にタクシーにラッピングするフレーズ4本が決定いたしました(タクシー協会3作品・OAC1作品)。

最優秀賞

タクシーで クールに行こう 真夏日も

横塚 敏夫(東京都)

優秀賞

タクシーで 頭もカラダも ひと休み

野島 美奈子(東京都)

優秀賞

行き先へ 乗り換えなしで 一直線

荒川 隼至(兵庫県)

<入賞作品>

乗れば天国。歩けば遅刻。         守口 寛(兵庫県)

路線図が 迷路に見えたら タクシーで    並木 舞(神奈川県)

タクシーの窓に流れる、街が好き        寺西 章(富山県)

アプリで車呼んでみた、と得意げな父      小島 泰代(東京都)

炎天下 がまんしないで タクシーだ     山口 佳奈(大阪府) 

タクシーでUVカットしています。      大槻 けい(茨城県)

クール乗るビズ。               川村 真悟(福岡県)

タクシーは、頑張るあなたの応援団!      仁井田 京子(福島県)

OAC賞 グランプリ

タクるか。汗ダクるか。

原田 智光(山口県)

OAC賞 準グランプリ

寝落ちで、おうち。

工藤 明(神奈川県)

<入賞作品>

暑い日はお手上げです             土田 みどり(千葉県)

「そこそこ近い」は「まあまあ遠い」     鈴木 克己(大阪府)

夜道を歩かないのも親孝行           並木 舞(神奈川県)

かわいく着かなきゃ、意味がない。      中島 裕子(愛知県) 

ご褒美はアイスじゃなくてこの一台      清水 裕一朗(静岡県) 

街を走る木陰でありたい。           文倉 椋史(神奈川県)

タクシー乗れた、メイクも盛れた。      まちのあき(宮城県)

ため息も涙も、車内秘で。 。           中田 国広(埼玉県)


今回もOAC賞は、当協会に所属する会員社のコピーライター5名に選考をお願いしました

OAC選考委員

株式会社博報堂プロダクツ                  大塚 由紀

株式会社電通クリエイティブピクチャーズ    藤田 洸介

株式会社たきコーポレーション                澤田 尚志

株式会社スタヂオ・ユニ           川畑 豊

株式会社明治アドエージェンシー             堤  惟     

OAC選考委員コメント

今回の審査は、募集の方針を踏まえ、各審査員がそれぞれ落とし込んだ評価基準にもとづいて行われました。詳細な基準は審査員ごとに異なりますが、「公募であっても、コピーとして募集されている以上、コピーとして評価する」というスタンスは共通していたように思います。

表現としての面白さはもちろん歓迎されましたが、それだけでは不十分。あくまでも「前提のなかで目的に対して機能するか」が問われるシビアな戦いとなりました。目的は、「タクシーに乗りたいと思ってもらうこと」。前提は、「数秒しか見られない媒体であること」や「一行だけ(補足コピーなし)で伝わること」など。「たった一本の採用作品で最大の成果を出すこと」も重要な前提でした。

そのような背景から、短く、わかりやすく、覚えやすく、なおかつある程度大きな切り口を扱った作品が上位に残った印象です。「タクるか、汗ダクるか。」は、それらの条件を最も高いレベルで満たした一本だったと言えるでしょう。

なお、同様なコピーで「汗ダクか。タクるか。」がありました。そこで、字面の持つ響き、汗ダクるという表現に優位性があると判断し、

「タクるか、汗ダクるか。」を選考した次第です。

また、今回は急遽「準グランプリ」が設けられました。これは、「寝落ちで、おうち。」が最後までグランプリ作品と競り合うほど高い評価を受けていたためです。最終的には「刺さるタイミングが夜に限定される」という点がわずかに響きましたが、非常に優れた作品であることに変わりはありません。なお、事務局に確認したら「名誉」だけだそうです(表彰状はお送りするそうです)。OAC賞 準グランプリの工藤さん、ああ~と寝落ちしないでくださいね。

去年のグランプリは「走る熱中症対策!」。夏に開催されるこの公募において、すべての人がターゲットとなる「暑さ」という切り口はやはり強いと感じます。しかし、ひとつの切り口に安住してしまっては、可能性を模索する場としての公募の価値が薄れてしまいます。だからこそ、次回はそれを成果で上回るような意外な切り口が生まれることを楽しみにしています。

繰り返しになりますが、今回の結果をもたらしたのは、今回の審査員の評価基準です。しかし、誰かの評価基準によって世に出るかどうかが決まるのは、コピーである以上避けられないことでもあります。そして、その基準は、実際にコピーをぶつけてみるまで見えてこないこともあります。そんな現実も含めて、評価基準と向き合う機会として受け止めていただけたらうれしいです。

私自身にとっても、今回の審査は評価基準と向き合う貴重な機会となりました。

応募してくださった皆様、本当にありがとうございました。


さてさて、一行タクシーも6回目となると全く同じコピーや、似かよったものがたくさん届きます。

出来る限り過去作品と照らし合わせているのですが、その網をかいくぐって(といいつつ、事務局が見過ごし)最終選考にも残って、

そこでまた調べたりとあたふた。一次選考では、「案ずるより、乗るがタクシー。」の点数も高かったのですが、調べると2022年に句読点無しで同様なものがあったりしました。

応募されたご本人は、あれ?と思うケースもあるかもしれませんが、今回も調べ上げたつもりです。

それでも、これは…という方には、事前に謝っておきます。

すみません!

まあ、そんなことが無いように祈っていますが、その際はご容赦ください。

またOACの選考会では、「アスファルト 夏の道路は 60℃」・「ギリシャ語でタクシーの意味は旅」など新しい視点のもの、また時折あるケーキネタではありますが、「ケーキがパパを連れて帰ってきた。」なども議論の対象となりました。一瞬で通り過ぎるタクシーで、瞬間的に意味を理解できるか、タクシーに乗りたくなるかの点でどうだろうかと意見が交わされました。タクシー会社としても、通常のラッピング広告を外して選ばれたコピーをタクシーに貼り付けて1カ月の走行で、その間、広告収入は無いわけです。そう考えると、乗車に繋がるものであってほしいですね。選考も毎回真剣に取り組んでいますので、次回もよろしくお願いいたします(OAC事務局)

🔴「タクシーの日」イベントは8月8日(土)ベルサール秋葉原で開催決定!

さて「8月5日はタクシーの日」ですが今年は8月8日(土)12時~16時、東京秋葉原の「ベルサール秋葉原」でタクシーの日イベントが開催されます。

会場アクセス https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_akihabara/ 

東京ハイヤー・タクシー協会のHPでも近々詳細を公開予定です。https://www.taxi-tokyo.or.jp/

「暑い日はお手挙げです」とお嘆きのあなた、今回は屋内展示がメインです。

前回までの屋外とは違い、

「炎天下 がまんしないで 秋葉原」
「かわいく着かなきゃ、意味がない。かわいく涼める秋葉原」

と、今回は涼しい中で楽しめます。

「一行書いた、選考漏れた」方も、「そこそこ近い」は「まあまあ遠い」と思われる方もぜひお越しください。

一行タクシーのパネル展示もあるようです。

その他、様々な催しも行われますので8月8日(土)は秋葉原にGO!

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