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社団法人 日本広告制作協会は1973年、現協会の前身「日本広告制作会社連盟」として日本の中核広告会社30社が手を携えて経営基盤の強化、人材の確保と育成、広告制作レベルの向上を目指して発足、(1987年に社団法人「日本広告制作協会」と改称)以来36年間業界の発展、社会への貢献に努力してまいりました。
OACの本質は、クリエイター個人の参加による協会ではなく、クリエイティブを生業としている企業が参加している協会であるという点にあります。それぞれは決して大きくない中小、零細規模である企業が多数集まり結束することによって、個々の企業では不可能な活動を実現していくことこそ、我々OACのレゾンデートルなのです。そのために、我々の会員各社は個々の企業が連携し柔軟なネットワークを構築することで、大企業に対抗できる体制を創り上げようと日々努力を重ねております。
会員各社のご努力により、現在では正会員、賛助会員あわせ170社以上の企業の参加を得て、関西、中部地区も含め活発な部会活動、魅力あるセミナーの主催、雑誌「クリエイター」の発刊、社会貢献を世界へ発信する「クリエイティブボランティア展」(クリボラ展)の開催など、会員になって良かったと喜んでいただけるような活動を目指し、展開しております。
発足当時は新聞、雑誌主体のグラフィックデザインの広告制作が中心であったものが、ラジオ、テレビといった放送媒体のCM制作、IT技術の出現によるインターネット、携帯電話向けWEB制作まで事業領域も広範囲にわたり、日々めまぐるしく新たな対応を求められています。さらに、昨年来急激に進行している世界的規模の経済不況も広告制作会社の経営を直撃しており、これらの諸問題を解決するためには、従来にも増して会員相互の緊密な協力・互助体制の確立が必要になっております。
広告制作に携わるクリエイティブ企業の皆様、ぜひ一度OACの部会へお立ち寄りください。皆様が驚くほど真剣で、真面目に、しかも活発に討論が交わされています。部会終了後は懇親会を通じて、経験豊富な老舗の経営者から最近起業した悩み多き若手経営者など多士済々、実に幅広く、個性豊かな同業種交流会が体験できます。さまざまな悩み、問題を一緒に分かち合い、シェアしてくれる仲間たちと是非ご一緒にこの困難な時期を乗り越えようではありませんか。一社でも多くのご入会、ご参加をお待ち申し上げております。
我々、広告制作会社を取り巻く環境は、なおしばらくの間、厳しい状況が続くと思われます。皆様のなお一層のご協力とご支援を心よりお願い申し上げます。
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