理事長メッセージ

    • 離れていても、つながろう

    • 公益社団法人 日本広告制作協会
      理事長 梶原 鉄也
  • 世界規模で感染が拡がり続ける新型コロナウイルスの影響で日本経済は大きく傷付き、私たちの広告制作ビジネスもまた、深刻なダメージを受けています。一方で、様々な社会活動の制限が日常のコミュニケーションを対面からオンラインへとシフトさせ、生活スタイルそのものが大きく変わろうとしています。

    「人と社会のつながりを担い、理解と共感を育む」ことが広告の原点です。
    様々な危機に直面している今、OACはこの原点に立ち返ってあらゆる「つながり」を改めて見つめ直していこうと考えます。つながることから始まり、つながることで生まれる新しい価値が、クリエイティブの明日を、より豊かでより確かなものにしていきます。

    変化の時代を迎えた今、OACは「離れていても、つながろう」というコンセプトを掲げて様々な事業や情報発信に取り組んでまいります。広告制作ビジネスの確かな未来を、共に切り拓いていきましょう。

  • 社会とのつながり

    東日本大震災がきっかけとなって始まった、岩手県大槌町の子供たちと一緒に取り組むオリジナルカレンダーづくり等、クリエイティブの力を活かすボランティア活動「クリボラ」はOACの公益事業の大きな柱です。また、減少を続ける銭湯を「地域コミュニティの場」として捉え、応援するポスターの制作と展示会を開催し、また一方ではタクシー業界とのコラボレーションでタクシーへの共感を促す「キャッチコピー」を車体にラッピングしたタクシーを走らせるなど、社会にとってのクリエイティブの価値向上を目指しています。

  • 仲間とのつながり

    広告制作会社を中心に、関係する様々な業種や美術系学校の方々が、共に協力し合える場作りや会員同士の交流もOACの大切な活動です。また、若手社員が職種や会社の垣根を越えて交流を図る「CREATOR FEST」など、クリエイター同士の交流活動は、「クリエイティブ業界」という大きな括りの中での“仲間づくり”を応援しています。また、東京のみならず中部や関西など全国各地域とのつながりを創っていくことも今後のテーマとして取り組んでいきます。

  • 次世代への橋渡し

    広告制作業界の未来を確かなものにするためには、業界を目指す学生や美術系学校への支援が重要な意味を持ちます。「学生対象アワード」の開催では、広告主様の協力を仰ぎ、学生達にリアルな広告づくりにチャレンジしてもらう「場」を提供しています。学生達を社会へとつなげ、次世代クリエイターを育てる取り組みもOACの大切な事業の一つです。

  • 経営の明日を拓く

    OACがさまざまな公益事業に取り組めるのも、会員の皆さまが経営的に健全であることが大前提です。経営に関しての悩みを分かち合い、問題解決の糸口を共に探るために、誰もが直面する経営課題をテーマとしたセミナーや勉強会を開催しています。
    テレワークが当たり前となった今、これからの営業活動はどうあるべきか、在宅勤務に於ける労務管理の問題点や今後のオフィスの在り方など、時代の変化に伴って生じる様々な経営課題に関しても、OACは会員同士でシェアして共に解決の糸口を探し始めています。

  • OACはこれからも、集い、つながり、さまざまな活動を通じて共に高め合うことを目指します。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。